イオンモバイルの評判とデメリット詳細&料金プラン総まとめ【使って評価】
イオンモバイルはイオンが展開する格安SIM/格安スマホサービスです。
オンラインでも契約できますが、全国200店舗以上のイオン店舗で格安SIMの無料相談ができて、対面で相談しながらプランを決めることもできます。
ここでは料金プランの詳細、イオンモバイルの評判とデメリットを実際に契約して徹底評価します。(2016年から契約して、2023年現在も速度計測で利用中)
イオンモバイルのデメリットは、対面サポートにお金がかかるので、格安SIMの月額料金が最安値クラスではなく、キャンペーンがしょぼいことです。
イオンモバイルは店舗サポートが必要な場合はおすすめですが、ネットで契約できる場合は、お得なキャンペーンをしている他の格安SIMがおすすめです。
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イオンモバイルの目次
- 料金プランの詳細
- 高齢者向けのやさしいプランはおすすめではない理由
- サービススペックのまとめ
- 評判とデメリットを使って評価
- 最大のメリットはイオンの店舗サポート
- その他のメリットの詳細
- イオンモバイルのドコモ回線、au回線、タイプ1、タイプ2の違い
- 総合評価:店舗で無料相談するところ
- 申し込むのに必要なものと事前準備
- コメントを書き込む (口コミ50件)
イオンモバイルの料金プランの詳細
イオンモバイルの料金プランは月10GB以下なら「さいてきプラン」、月20GB以上なら「さいてきプラン MORIMORI」です。データ量でプラン名が変わるだけです。データ量音声プランシェアプランデータプラン0.5GB月803円ーーーーーー1GB月858円月1188円月528円2GB月968円月1298円月748円3GB月1078円月1408円月858円4GB月1188円月1518円月968円5GB月1298円月1628円月1078円6GB月1408円月1738円月1188円7GB月1518円月1848円月1298円8GB月1628円月1958円月1408円9GB月1738円月2068円月1518円10GB月1848円月2178円月1628円20GB月1958円月2288円月1738円30GB月3058円月3388円月2838円40GB月4158円月4488円月3938円50GB月5258円月5588円月5038円
イオンモバイルは余ったデータを翌月に繰越せます。データを使い切ると最大200kbpsに制限されます。イオンモバイルの速度評価は◯〜△です。
初月にもらえるデータ量は日割り、初月の月額料金も日割りです。イオンモバイルは5Gに対応していますが、eSIMは非対応です。
音声プラン、シェアプラン(シェア音声プラン)、データプランの違い
イオンモバイルの音声プランは一般的なスマホの料金プランです。基本的にはこれを契約します。
シェアプラン(シェア音声プラン)は、追加SIMを契約できるタイプの料金プランです。1枚目は音声プランです。2枚目と3枚目の追加SIMは音声プランなら月220円/枚、データプランは月154円/枚です。追加SIMは1枚目の音声プランのデータを使います。
データプランは、主にモバイルルータやLTE対応タブレット、デュアルSIMのデータ通信専用に使う料金プランです。データプランのSMS機能はドコモ回線は月154円/枚、au回線は基本料金無料です。
イオンモバイルの通話料金(国内通話)
- かけ放題なし:30秒11円
- 5分かけ放題:月550円、超過時は30秒11円
- 10分かけ放題:月935円、超過時は30秒11円
- フルかけ放題:月1650円、1回2時間を超えると強制切断 (60歳以上なら月1210円)
- 050かけ放題:月1078円、050IP電話で24時間かけ放題 (登録料1100円)
- 留守番電話:月330円
※ 050かけ放題のみ専用の電話アプリが必要です。それ以外は通常の電波アプリで30秒11円やかけ放題が使えます。
※ データプランは050かけ放題で電話ができます。
その他にかかる費用や違約金
- 初期費用:3300円
- 送料:ネットで申し込む場合は570円
- 違約金:いつ解約しても違約金なし、最低利用期間なし
- MNP転出手数料:無料
その他の利用条件
イオンモバイルはドコモ回線の格安SIMとau回線の格安SIMを提供しています。テザリングもできます。
データを使い切ると200kbpsに制限されます。低速⇔高速の切り替えがアプリでできます。
低速に切り替えるとデータ消費なしでネットが使えます。低速中でも1秒ほど高速データ通信になるバースト転送も使えます。ただし、低速で使えるは3日間で366MBまでです。それを超えると超低速(推定30kbps〜60kbps)になります。
高齢者向けのやさしいプランはおすすめではない理由
イオンモバイルのやさしいプランは60歳以上なら加入できます。データ量音声プランシェアプランデータプラン0.2GB月748円ーーーーーー3GB月858円月1188円月638円6GB月1188円月1518円月968円8GB月1408円月1738円月1188円
やさしいプランは、さいてきプランよりも月額料金が少し安くなりますが、速度が0.5Mbpsに制限されたゴミプランです。
0.5Mbpsは正直スマホの使い勝手が悪くなります。さすがに0.5Mbpsは高齢者がかわいそうなので契約しない方が良いです。
※ 以降は基本的にはやさしいプランは無視します。
イオンモバイルの評価とサービススペックまとめ
通信速度★★★☆☆ 普通 (さいてきプラン)
★☆☆☆☆ かなり遅い (やさしいプラン)月額料金★★★☆☆ 普通やや安い通話料金★★★☆☆ 普通やや安いデータ選択肢★★★★★ たくさんある (0.5GB〜50GB)サポート★★★★☆ チャット/メール/電話/店舗評判(満足度)★★★☆☆ 普通電波とエリアドコモ/au回線で99.9%低速最大200kbps (タイプ1は3日間366MB制限)
最大200kbps (データ通信専用のタイプ2は低速無制限)速度の切り替え○ (高速⇄低速の手動切り替え可)データ翌月繰越○スマホ販売△ (割高)5G通信○eSIM×テザリング○LINEのID検索○ (年齢確認OK)海外利用×MNPワンストップ×違約金なし申し込み方法オンライン/イオン店舗
イオンモバイルの評判とデメリットを使って評価
ここではイオンモバイルを契約して、実際の使い勝手をもとにイオンモバイルの評判とデメリットを評価します。(2016年4月から契約)
イオンモバイルの最大のデメリットは、使い勝手とは異なりますが、お得なキャンペーンをしていないのでネットで申し込む人がほとんどいないことです。
他にもネットで申し込むと送料570円、平日昼12時台に速度低下、データを使い切ると最大200kbpsに制限されますが低速を使い過ぎると超低速に制限などがあります。
ただし、イオンモバイルの評判が悪いかというと、悪くないです。普通です。可もなく不可もなくです。店舗サポートが必要な場合はおすすめの格安SIMです。
デメリット① お得なキャンペーンをほとんどしていない
イオンモバイルの最大のデメリットはキャンペーンがしょぼいことです。
他社の格安SIMだと、事務手数料が無料になったり、SIMまたはeSIMのみで最大23,000円相当の特典、端末セットなら最大22,000円割引で最新機種が買えるキャンペーンをしています。
イオンモバイルのキャンペーンはかなり見劣りするのに加えて、事務手数料が3,300円かかり、送料までかかります。
他社と比べてお得じゃないので、ネットでイオンモバイルを申し込む人はほとんどいません。お得なキャンペーンで申し込める格安SIMがおすすめです。
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イオンモバイルの店舗だとキャンペーンをやっているかも?
イオンモバイルの店舗だと不定期に何かお得なキャンペーンをしているかもしれません。近くにイオンモバイルの店舗がある場合は、覗いてみると良いかもです。
デメリット② ネットで申し込むと570円の送料がかかる
イオンモバイルをネットで申し込むと570円の送料がかかります(端末セットは送料無料)。格安SIMで送料を取るのはイオンモバイルとLinksMateだけです・・。
イオンモバイルは店舗で申し込むと送料はかからないので、基本的には店舗で申し込むのがおすすめです。
デメリット③ 平日昼12時台の速度が遅い
2023年7月1日〜7月31日の平日の平均速度 (イオンモバイルのタイプ1のドコモ回線)
イオンモバイルは平日昼12時台の速度が遅いです。ただし、平日昼12時台でも平均で3Mbpsくらい出ているので、割と普通に使えます。
※ イオンモバイルはau回線もありますが、速度が少し異なりますが、総合的に見れば同じような通信品質です。
格安SIMの速度を重視する場合は、下記を参考に検討してみてください。
2023年10月版の格安SIMの速度ランキング速い
- 1位 ドコモhome5G、ワイモバイル、LINEMO、ahamo、irumo、povo2.0、UQモバイル
- 2位 楽天モバイル、OCNモバイルONE(受付終了)、NUROモバイルのNEOプラン
- 3位 y.u mobile、IIJmioのドコモ回線、JCOMモバイル、WiMAX
普通
- 4位 エキサイトモバイルのドコモ回線、IIJmioのau回線、日本通信SIM
- 5位 mineo(ドコモ/au/ソフトバンクプラン)、イオンモバイル(タイプ1/タイプ2のドコモ回線/au回線)、NUROモバイルのバリュープラスのソフトバンク回線、BIGLOBEモバイルのドコモ回線
遅い
- 6位 NUROモバイルのバリュープラスのドコモ回線、LinksMate、BIGLOBEモバイルのau回線、LIBMO
- 圏外 TONEモバイル
デメリット④ 低速で使えるデータ量が3日間で366MB
イオンモバイルはデータを消費しない200kbpsの低速に切り替えたり、データを使い切ると200kbpsに速度が制限されますが、低速で使えるでデータ量は3日間で366MBだけです。
それ以上低速で使うと30kbps〜60kbps程度の超低速になり使い物にならなくなります。
※ データプランのタイプ2は、低速200kbpsで使い放題。タイプ1だけ低速3日間366MB制限です。
低速をたくさん使う人は少ない
実際に低速をたくさん使う人は全体の1割くらいなので、3日間で低速が366MBしか使えなくても実害は少ないです。
低速をたくさん使いたい場合は、下記を参考に格安SIMを選んでみてください。
デメリット⑤ IIJmioと比較して割高
データ量イオンモバイルIIJmio0.5GB月803円—-1GB月858円—-2GB月968円月850円3GB月1078円—-4GB月1188円—-5GB月1298円月990円6GB月1408円—-7GB月1518円—-8GB月1628円—-9GB月1738円—-10GB月1848円月1500円15GB—-月1800円20GB月1958円月2000円
イオンモバイルとIIJmioの料金を比較すると、ほとんどの場合でIIJmioのほうが安くなります。
高速データ通信の速度は似たり寄ったりですが、IIJmioの方が少し速い傾向です。データを使い切った時、イオンモバイルは最大200kbpsに制限されますが、IIJmioなら最大300kbpsです。
さらにIIJmioならキャンペーンでお得に申し込めます。
対面サポートが必要ならイオンモバイルも良いですが、対面サポートが不要な場合はイオンモバイルを選ぶメリットはありません。IIJmioが良いです。
IIJmioのキャンペーンまとめ [2023年12月] 新規契約と乗り換え特典
デメリット⑥ シェアプランはわかりづらい
イオンモバイルにはシェアプランという、データを複数人でシェアできるプランがありますが、わかりにくいだけどお得感もありません。
例えばシェアプランの10GBをスマホユーザ2人が使う場合、料金は2人で月2398円です。
IIJmioなら5GB990円です。データシェアを使えば2人で月1980円です。イオンモバイルのシェアプランよりも安くなります。
組み合わせによっては、イオンモバイルの方が少し安くなるかもですが、IIJmioならキャンペーンでかなりお得に契約できるので、キャンペーンを考慮するとIIJmioの方が絶対良いです。
デメリット⑦ ドコモ回線とau回線で回線変更ができない
イオンモバイルはドコモ回線とau回線の格安SIMを提供しているマルチキャリアですが、契約後はドコモ回線とau回線で回線変更はできません。
デメリット⑧ 有効期限が切れたらクレジットカードの更新が必要
一般的な格安SIMだと、支払いに使っているクレジットカードの有効期限が切れた場合、自動的に有効期限が更新されますが、イオンモバイルの場合は自分で更新する必要があります。
※ イオンマークの付いたクレジットカードなら自動更新
イオンモバイルの最大のメリットはイオンの店舗サポート
イオンモバイルなら契約前に対面で無料相談ができます。これがイオンモバイルの最大のメリットです。
ほとんどのことはネットで調べれば回答が見つかりますが、調べるのが面倒だとか不安だとかで、人に直接聞きたい人はかなりいます。
イオンモバイルなら丁寧に対面で対応してくれます。
イオンモバイルの月額料金は比較的安いですが、最安値クラスではないです。そしてキャンペーンもしょぼいです。その原因がこの対面サポートだと思われます。
※ 対面サポートはイオンの店舗ならどこでもやっているわけではないので、事前にイオンの店舗に問い合わせることをおすすめします。
店舗の申し込みの受付時間は18時まで?
イオンの店舗の営業時間が22時まででも、契約受付時間は18時までだったりします。
すべてのイオン店舗でイオンモバイルを扱っているわけではありません。基本的に大型店でだけ扱っています。契約受付時間を過ぎていたら追い返されます。
イオンの店舗ごとに対応が異なる可能性があるので、事前にイオン店舗に電話をかけて聞いておくことをおすすめします。
イオンモバイルなら事前に試せる
イオンモバイルショップで、SIMカードやスマホを1週間借りて、無料で試すことができます。(18歳以上)
試さずそのまま契約してもほとんどの場合で問題ないですが、不安な場合は試してみるのも良いかもです。
イオンのスマホメンテナンスで契約後も対面サポート (本州と四国限定)
スマホを使っていて調子が悪くなった、うまく動かない、そんな時でもイオンモバイルなら無料でメンテナンスしてくれます。
予約なしだと限定的なサポートになってしまいますが、予約ありなら20分程度かけてかなり丁寧に対応してくれます。
ただし、本州と四国のイオンモバイルショップ限定のサービスです。北海道、九州、沖縄は対象外です。
※ アカウントとスマホの初期設定、LINEの設定・移行・パスワードやID再設定、写真や電話帳のデータ移行、アプリインストールなどは有料サポートです。マンツーマンで有料のスマホレッスンを受けることもできます。
他の格安SIMの店舗サポートとの違い
イオンモバイルの他に店舗サポートに対応している格安SIMは下記の4つです。
ワイモバイル(ワイモバイルショップ)、UQモバイル(auショップとUQスポット)、irumo(ドコモショップ)、楽天モバイル(楽天モバイルショップ)
このうち楽天モバイルは基本的に契約時のみの店舗サポートです。
ワイモバイル、UQモバイル、irumoなら契約後もそれなりにサポートしてくれますが、料金プランが複雑で、場合によっては料金が他社よりも結構高くなります。
イオンモバイルなら店舗サポートありでも、シンプルに安く使えます。
イオンモバイルのその他のメリットまとめ
月額料金が格安SIMの中でも比較的安い
イオンモバイルはIIJmioよりも月額料金が少し高いですが、格安SIMの中では比較的安い方です。
平日昼12時台を除けば快適に使える
イオンモバイルは平日昼12時台を除けば、快適にスマホが使えます。
昔は平日朝と夕方も速度が結構低下しましたが、今では速度がある程度改善しました。一番速度が低下する平日昼12時台でも、そこまで困ることなくスマホが使えます。
格安SIMのリアルタイム速度計測
異常に混雑している場所や電波が悪い場所だと速度が低下する
ラッシュアワーの駅のホーム、コミケ等の異常に混雑している場所や、電波が悪い場所だと速度がかなり低下する場合があります。
こういった場所はドコモを使っている場合でも速度低下するので、イオンモバイルはより低下する結果になります。
余ったデータ量を翌月に繰り越せる
イオンモバイルなら余ったデータ量を翌月に繰り越すことができます。
繰り越せるデータ量の最大値は契約データ量までです。3GBプランを契約している場合は、翌月に繰り越せるのは3GBまでです。
050かけ放題なら月1078円で電話かけ放題
イオンモバイルでは月1078円の050かけ放題を使えば、国内通話をかけ放題です。
ただし、050かけ放題はIP電話なので通常の通話品質よりも音質が劣ります。格安SIMでも電話をそこそこする場合は、格安SIMの通話料金を節約する方法を参考にしてみてください。
名義変更ができる
イオンモバイルなら名義変更ができます。
名義変更はイオンモバイルの契約即日お渡し店舗で可能です。名義変更時には現在の回線を契約している人と変更後の回線を契約する人の来店が必須です。そして両名の本人確認書類の提示が必要です。
安く簡単に名義変更できる格安SIMの一覧、手数料無料でネット手続き
イオンモバイルのドコモ回線、au回線、タイプ1、タイプ2の違い
イオンモバイルはドコモ回線とau回線、タイプ1とタイプ2でサービス内容や通信品質が少し違います。
タイプ1 (IIJmioの設備を利用)
・音声プラン、シェアプラン、データプランを選択できる
・ドコモ回線とau回線を選択できる
・低速は3日366MBまで
タイプ2 (OCNモバイルONEの設備を利用)
・データプランのみ選択できる
・ドコモ回線のみ選択できる
・低速は無制限で使える
※ タイプ1とタイプ2のデータプランの料金は同じ
イオンモバイルのタイプ1のドコモ回線とau回線、タイプ2のドコモ回線で通信速度がそれぞれ異なります。
イオンモバイルの総合評価
イオンモバイルなら店舗で格安SIMについて無料で相談できます。これはかなり評価すべきポイントです。
そのへんの家電量販店の店員に無知なふりして聞いたら最後、ドコモかauかソフトバンクの手先に拉致られます(私はワイモバイルとソフトバンクに拉致られそうになった)
イオンモバイルの店舗なら選択肢はイオンモバイルだけです。料金もシンプルです。
イオンモバイルは格安SIMの中では最安クラスでもないし、キャンペーンもしょぼいですが、あくまで他の格安SIMと比較した場合です。少し高いくらいなので、ひどい目にはあいません。
対面でのサポートは、それが相談であってもコストはすごいかかります。
対面で話を聞きたい場合は、イオンモバイルの店舗に行って相談することをおすすめします。そして相談料として、ちょっぴり高くてもイオンモバイルで契約することをおすすめします。
イオンモバイルを申し込むのに必要なものと事前準備
イオンモバイルは18歳以上なら契約できます。申し込みに必要なものは、①本人確認書類、②クレジットカード、③今の電話番号のまま乗り換えたい場合はMNP予約番号が必要です。
本人確認書類は運転免許証(両面)またはマイナンバーカード(顔写真の面)のいずれか1点です。ネットで申し込む場合はスマホで全体の写真を撮っておきます。
イオンモバイルの申し込みにはクレジットカードが必須ですが、他人名義のクレジットカードでも大丈夫です。(クレカ名義人本人が提示・登録が必要)
今のスマホの電話番号のままイオンモバイルに乗り換えたい場合は、今のスマホ会社に電話をかけてMNP予約番号をもらいます。(イオンモバイルはMNPワンストップ非対応)
ドコモ
・受付時間 9:00~20:00
・ケータイから151 / 固定電話から0120-800-000
au
・受付時間9:00~20:00
・ケータイ・固定電話から0077-75470
ソフトバンク
・受付時間9:00~20:00
・ケータイから*5533 / 固定電話から0800-100-5533
ネットで申し込む場合は、MNP予約番号を発行してから4日以内にイオンモバイルを申し込みます。(店舗で申し込む場合は有効期限内ならOK)
今の機種のままイオンモバイルで使う場合は、必要に応じてSIMロック解除
おそらく8割くらいの人は今のスマホのままイオンモバイルに乗り換えています。イオンモバイルの格安スマホは定価販売なので、SIMのみを申し込む人が大半です。
ドコモと楽天モバイルで購入した機種なら、そのままイオンモバイルのドコモ回線で使えます。(SIMロック解除は不要)
auで購入した機種なら、そのままイオンモバイルのau回線で使えます。(2017年9月以降に発売された機種ならSIMロック解除不要)
それ以外の組み合わせの場合は、事前にSIMロック解除が必要です。
SIMロック解除解除済みか確認の仕方
iPhone → 設定 → 情報 → 「SIMロック」を確認
「SIMロックなし」と表示されていれば、そのiPhoneはSIMロック解除済みで、イオンモバイルで使えます(iPhone13以降はSIMロック解除済み)
Androidスマホ → 設定 → 端末情報 → SIMのステータス → SIMロックステータス
SIMロックステータスが「許可されています」となっていれば、そのAndroidスマホはSIMロック解除済みです(2021年9月以降に発売されたキャリアスマホはSIMロック解除済)
「許可されていません」となっている場合は、下記を参考にSIMロックを解除します。
※ ソフトバンクとワイモバイルのAndroidスマホをイオンモバイルで使うと電波が悪くなる可能性があります
キャリアメールを使っている場合は、Gmailへの変更がおすすめ
イオンモバイルに乗り換えてもドコモメール、auメール、ソフトバンクメールなどのキャリアメールを使い続けることができますが、月330円かかります。
Gmailなどの無料のフリーメールに変更するのががおすすめです。イオンモバイルの申し込みに必要なものと事前準備は、基本的に以上です。
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